理系教科の勉強法を徹底伝授!part1 (数学編)
理系ってまあでもとにかく
難しい教科が多いですよね?
そして量も多くて何から
始めればいいのかわかんない人も
沢山いると思います!
そんな人のために理系の激ムズ教科を
とりあえずはひと通り基本的な問題は
解くことができるよーになる方針や
勉強の進め方を伝授します!
まずは理系界の大ボス
数学から!
なんたってこいつは手強すぎる!
そして数学は範囲と量が死ぬほど多い
後からやってたら絶対に時間が足りなくなる!
だからまずは最初に数学を
ぶち倒せるようにしよう!
全体的な方針としては
数1A、2Bはとりあえず学校の
問題演習をやりまくる
↓
ある程度できるようになったら
(センター過去問を少し解いてみる)
2次試験の対策をし始める
↓
共通テスト1ヶ月前頃から過去問を
鬼のように解きまくる
↓
私立対策&2次対策
という感じです!
この中に数3が入っていませんが
数3はハッキリ言ってレベチの教科ですので
それを極めようと思ったら
小学生も大人になってしまいます!
そもそも数3は授業で習うのが1番最後で
2年の後半か3年の前半にしかやらないで
習いたてほやほやなので
そんな簡単にできるようにはなりません
それに数1A 2Bが基盤として
できていないのにやっても解けません。
ですので数3は 2つ目の段階から
ちょいちょい入れていき
できるようにしていきましょう!
目標通りにいかなかったとしても
次の目標に間に合うように
めげずに焦らずに
着実にやっていけば
ゴールは見えるから、頑張れ!
次回は、化学・物理編〜
理系中堅国公立大学志望なら共通テスト地理をどんくらい取れればいいのー?
前回の記事で
7割くらい取ることができたら
2次試験に挑むことができる
と書きました
共通テスト全体が7話以上
という意味なんですが
地理だけでみたらどうなんでしょうか?
ここでまずぶっちゃけた結論を言うと
タイトルに書いておいて申し訳ないのですが
地理が何割取れればいいとか
関係ありません!w
正直な話、そこのところは人それぞれです
その人が志望する大学にもよりますし
その人の受験勉強の進捗状況にもよります
もちろん、やる気も関係ありますよ!
志望する大学によると言うのは
その大学の配点が数学重視だったり
共通テスト重視だったり
2次試験重視だったりするので
それによって受験勉強の状況も変わってきます!
また勉強の進み具合については
その人が2次試験で使う数学など
が全くできていないとか
考えられることは人間の細胞の数くらいあります!
(めちゃめちゃ多いってコトです)
「でも、全部いい点数
取れば取るほど
いいんじゃないの?」
って思う人もいますよねもちろん
それはもちろんそうなんですが
受験勉強を始めていくと
高校のテスト勉強などとは訳が違うので
そんな悠長なことは実際言ってられません!
だから自分がどれだけ
どの教科ができて
どのくらいできていたら
この大学にはいけるなという
目標をきちんと立てて勉強を進めていくことが
受験で勝利を掴み取る
イチバンの近道になります!
理系で地理をやっている暇がない原因は?
「理系の教科まじでキツすぎ」
「暗記科目なんてやってる暇ねえよ」
って理系の人なら思いますよね?
これは受験生なら誰もがそう思います!(多分)
では、なんでそんなに文系の科目を
やっている暇がないのか
原因を突き詰めていく必要がありますね!
まず、理系の国公立大学を
目指そうとしている人なら
理系の教科は
数学、化学、物理と3つもありますよね?
しかもこいつらが結構ヘビーなんですよねえw
数学とかに関しては
数IA、数2B、数3って感じになってって
教科もう数学って一括りにしなくて
3つに分けてくれよって感じですよね
しかもその中でも数3はもうわけがわからん
もう計算もごっちゃだし
証明とかで文章も沢山書かなきゃいけなくてって
もう死にたくなりますよね
さらに、化学も
と大きく分けて3分野あります
しかも有機と無機の範囲はほぼ暗記
「あれ?ぼくたちほんとに理系ですかー?」
って聞きたくなるくらい
覚えることが多いです。
最後に物理は
計算の鬼です
内容や公式をちゃんと理解していない
と解けないので
一夜漬けとか付け焼き刃の
知識じゃ到底太刀打ちできません!
っとまあこんな感じで
理系の特に理系科目は
とにかくきついんです!
それを世の中のみんなにわかってほしいんです!
ちょっとそれは言い過ぎましたが
とにかくこれだけやっていたら
そりゃあ地理なんて
やっている時間はありません
だからこれだけのことを
やらなければならないってことを
しっかりと考えて勉強を進めていかないと
あなたが行きたい大学に
合格することはできませんよ?
理系中堅国公立大学ってなんですかー?
「理系中堅国公立大学ってどこだよw」
「中堅ってゆーくらいだから
大したことないんじゃね?」
って声がちらほら聞こえてきますねえ
うんうん、分かりますよその気持ちは
けど、実際はそんなことはありません!
受験勉強をしてきた人にはわかるはずです!
ってことをそう思った人に説明します!
まず国公立大学のトップクラスといえば
旧帝国大学ですよね!
いわゆる旧帝大と呼ばれる大学です!
その中には
もう誰もが知ってる
死ぬほど勉強しなければ入れない大学
というイメージがありますね
そして
ここで本命の
中堅国公立大学
について説明していきます
地方国公立大学なんて呼ばれたりもしていますね
これらの大学はレベル的には
旧帝大の一個下のランク
(偏差値50〜60)みたいな感じです
(本当はこの二つの差は
歴然たるものなんですけどね)
あとは色々と2次試験などで変わってきますが
あくまでも目安として
センター試験で7割を取ることが
できれば2次試験に挑むことが
できるのではないかなっという感じです
6割だとちょっと厳しいかなあ
ってゆーレベルですね
(センター試験の平均が6割程度なので、、、)
ちなみに僕はセンター試験6割強で
理系中堅国公立大学に挑んで
もちろん当たって砕けましたね!
正直な話をすると
「2次試験がすこぶる得意じゃ!!」
って人もいたりするのでセンター試験の
成績だけでは一概には判断できないのですが
あくまでも目安として
そのくらいのレベルですよってことです!
僕みたいな自称進学校高校で
日々あまり勉強していなくて
受験勉強だけに本腰入れてるよーな人で
そこら辺のアホと一緒にされたくないよって人は
ある程度というか
かなり努力をしなくてはならなくて
けど言い方悪いですが
死ぬほど努力はしなくてもいい
世間から見たら割といいレベルの大学が
中堅国公立大学!
なのではないでしょうか
同じような境遇の人は是非おすすめです!
地理の超短期間勉強法!
「あー、地理なんて
べんきょーしたくないよぉ、、、」
「地理なんてやってる暇なんか無い!」
なんて呟いてるそこの君!
効率悪すぎる勉強法して無いかい?
地理を短期間で習得するには
次の3つのステップで簡単に
できるよーになります!
①インプットで
知識を蓄える!
②アウトプットで
問題演習!
③試験対策で総仕上げ!
とりあえずこの3つを完璧にしよう!
その①!
まずは知識をインプットしなければ
問題なんて解いていても
解けるわけがありません!
地理には大きく次の二つに分けられるので
段階を踏んで学習していこう!
系統地理:
テーマ別に学習していく
地理のこと
地誌:
地域別に学習していく地理のこと
まずは系統地理!
系統地理をやらないまま
地誌に進んでしまうと
地理がただの暗記地獄になってしまいます。
系統地理を理解しておくと
次の地誌も暗記地獄にならずに
関連付けて覚えることができます!
地理の勉強をする際には
まず、ただ暗記しようとするのではなく
「なぜ?」
を意識してを考えると
地理には関連性が深いことが
たくさんあるので学習効率があがる!
その②!
インプットができたらアウトプット
をひたすら繰り返す!
問題演習をすることで
インプットした知識を
活用できるようになり
しっかりとインプットができている人ならば
短期間のアウトプット
で成績が伸びていきます!
その③!
上記の2つができるよーになったら
最後は試験の対策をしよう!
これだけで試験に臨もうとしたら
もう範囲が広すぎてそれこそ
時間の無駄
になってしまいます!
そうならないために!
しっかりと試験で出る範囲を
調べたり予測する!
また、過去問を解くのが
最も有効的な手段です!
効率よく高得点を狙えるようにしましょう!
過去のセンター試験地理Bの得点比較!
まず!大前提として
「今年はセンター試験
じゃないじゃん!」
って人も安心してください!
共通テストに変わっても
センター試験地理Bとの出題傾向の差は
数学や国語に比べてほとんどありません!
しかしもちろんすべてが
従来通りというわけではなく
他教科との関連を考えさせるような出題が
おそらく共通テストでも出題されると思います。
ですが!
あくまでも地理の試験ですので
地理の内容が完璧にしてあれば
なんの問題もありません!
さて、ここで気になる過去の点数は
- 1997~2005年の平均が
64.70点
- 2006~2014年の平均が
64.40点
- 2015~2020年の平均が
62.90点
と、こんな感じです!
これを見てもあまりピンと来ないと思いますが
センター地理Bはたまに点数が上下しますが
ほとんどの年は安定的に
60点代をキープしています!
他の社会科に比べると
得点はしやすいのではないかと思われます!
しかし!
はっきり言ってこれは
あくまでも平均ですので
本番の得点は
自分の実力次第
なのでしっかりと地理の学習に励みましょう!
地理以外の社会の科目(公民編)
前回の続きで
今回は公民系の科目について
説明します!
現代社会:
現代社会は、社会科目の中で
最も点数が取りやすい科目
として有名な科目です。
なぜなら、一般的に知っている知識でも
解けるような問題が多くあるからです。
ですので
平均以上の得点を狙うには
最適な科目ですが
それ以上の
高得点を狙うには
難しくなってくる科目
なので
よく考えなければいけません。
使えない大学も出てくるので
そこにも注意しなければなりません!
政治・経済:
勉強する内容は現代社会と
範囲が被っています。
ただ
現代社会以上に資料解釈が難しい
ので
他の社会科目と同様に単純暗記だけでなく
社会的背景への理解が必要です!
倫理:
倫理は今までの社会の科目
とは少し違っていて
ガチガチに暗記!
みたいな感じではありません。
内容としては
小学生の時にやった道徳の内容を
少し大人にした感じです!
過去の偉人たちの考え方などを
覚えたりしてざまざまな考え方に触れて
自分らしく生きる!
ということを学習することを
目的としたものです!
倫理・政経:
この科目は上の政治・経済と倫理を
半分にしている名前の通りの科目です!
これらの科目を見て
皆さんはどの科目が勉強したくなりましたか?